ミドルリスクミドルリターンの不動産投資
不動産投資というものはミドルリスクミドルリターンと言われているが、中古ワンルームマンションでの不動産投資はリスクが大きいと思う。なぜならば、中古ワンルームマンションに資産価値はほとんどないと思っているし、空室になってしまえば、家賃が全く入ってこないばかりか管理費や修繕費の支出が必ず毎月発生するからだ。
アパート経営において、家賃は本来家主に支払わなければ、家賃を支払ったことにならないのは当然です。しかし、家賃を家主に支払わなくても、供託をすれば家主に支払ったことになります。その制度が、家賃の供託制度です。一種の弁済制度であり、家賃の供託は弁済供託の一つです。アパート経営において、知っておいたい制度です。
◇自然は良くも悪くもすごか
◇噴火災害を記録
雲仙・普賢岳大火砕流から丸20年を迎えた3日、一連の災害で、実家を失った島原市の塗装業、種村繁守さん(67)は追悼式典には出席せず、静かに仕事場で過ごした。変わり行く山の様子を写真集にまとめ、鋭い観察眼で関係者に警告を発し続けた通称「山男」。「自然は良くも悪くもすごか」。燃え尽くされた山肌で大きく成長したヤブツバキやタブノキを見ながら20年を振り返った。【蒲原明佳】
「ほら、あそこまで焦げちょる」。種村さんは1965年ごろまで植林されていたヒノキがある地点を指差した。「しっ、これはキビタキ」。種村さんが口笛を吹くと小鳥が鳴く。物心ついた時から、野鳥を追う父の背中について山に入った。獣道や小川、イノシシの水浴び場、洞窟など隅々まで覚えた。近所の人たちや子供会の児童らを案内しているうちに「山男」と呼ばれるようになった。
90年11月、普賢岳が噴火。翌91年2月には新たな火口から激しく噴煙がのぼり「昨日と今日、古里の形が違う。誰が記録に残す?」。頻繁に山を歩いては火山灰の厚さや山の起伏なども感じ、夢中でシャッターを押した。
大火砕流の発生前から、水無川への土石流が相次いだ。「次は湯江川が危ない」。警告は的中した。93年にも火砕流の発生を感じ取ったが、聞いてもらえず、自宅前に「雲仙普賢岳 種村研究所」と書かれた看板を掲げた。同年6月、その予想は当たり、実家は火砕流にのまれた。
大火砕流から約5年間に撮りためた写真は1万枚以上。猛々(たけだけ)しい山に限らず、ヒヨドリやヤブツバキ、年中つららが下がる「鳩ン穴」……。これらを1冊にまとめ95年、「山遊記」(120ページ)のタイトルで出版。山に登る際は、少しでも緑を増やそうとポケットいっぱいのドングリをまき、地元小中学生には山遊びを教えた。そんな活動が評価され、09年には全国育樹祭で功労者表彰された。
当時、欠け落ちる溶岩ドーム片や火砕流の爪痕を撮影した地点がある。普賢岳に連なる山にあり、「種村岩」(縦約5メートル、横約4メートル)と自ら命名。そこから西約3キロの平成新山を望むと、いまだに草木も生えない褐色と、緑いっぱいの山肌が対照的で、20年の歳月を物語る。
種村さんはヤブツバキを見つめながら感慨深げに語る。「あの5年は一瞬のごたった。20年すればこんなに木も大きくなるもんねえ」
6月4日朝刊
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第63回県高校総合体育大会(県高体連、県教委主催)の開会式が3日、長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場であった。今年は88校1万1662人が32競技に出場。4〜10日、長崎市を中心に9市2町の63会場で、全国大会を目指して熱戦を繰り広げる。
開会式には、84校の選手約4000人が参加し、行進曲に合わせ堂々と入場。陸上競技に出場する長崎北陽台3年、尾上暢選手(18)が「スポーツができる喜びをかみしめ、全身全霊を込めてプレーすることを誓います」と高らかに選手宣誓した。
県では、2年後に北部九州インターハイが、3年後に長崎がんばらんば国体も控えており、選手層の底上げの意味からも各校選手の力と技の競い合いが期待される。【梅田啓祐】
〔長崎版〕
6月4日朝刊
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「被爆体験者」による被爆者健康手帳申請の却下処分取り消しを求める集団訴訟で、投下時に、現在の諫早市多良見町や長崎市にいた43人が3日、県や市を相手取り、新たに長崎地裁に提訴した。
これまで第1陣計395人が提訴しており、今回は第2陣。原告ら約70人が地裁前で集会を開き「多・長被爆体験者協議会」会長で原告の1人、山内武さん(68)は「福島第一原発事故で内部被ばくした人がいる。我々も原爆で汚染された空気を吸い、水を飲み、農産物を食べ、完全な内部被ばく」と訴えた。
弁護団長の龍田紘一朗弁護士によると、今後、更に100人以上の追加提訴を検討しているといい「県内だけでなく、全国に散らばった被爆体験者にも呼び掛けたい」とした。
〔長崎版〕
6月4日朝刊
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